カルシウム

乳酸菌と果物で便秘解消

五大栄養素の一つであるビタミンは、果物にとても豊富に含まれています。
忙しい時はどうしても簡単な食事やジュースなどに頼ってしまい、果物そのものを調理したり口にする時間が取れません。
しかし、生の果物から摂る新鮮なビタミンは、健康に非常に効果的であり、サプリメント以上に栄養の吸収率が高いともいわれています。
実は、生の果物には腸内環境の改善に非常に効果的な「オリゴ糖」が含まれています。

・果物のオリゴ糖と乳酸菌
果物に豊富に含まれるオリゴ糖は、りんごやバナナなどの甘い果実に多く、腸内に住む乳酸菌(善玉菌)のエサとなります。
乳酸菌といえばヨーグルトや飲料から摂取できる菌ですが、実はもともと人間の腸内には一定数の乳酸菌が生息しています。
乳酸菌が活発に活動すると、腸内の動きがスムーズになり老廃物や便を効率的に排出します。
しかし逆に乳酸菌の活動が衰えると、悪玉菌という悪い細菌が腸内環境を悪化させて、老廃物が出にくい「溜め体質」になっていきます。
オリゴ糖を体にプラスするだけでも、乳酸菌の活動を活発化して腸をキレイに整えることができるのです。

・果物と乳酸菌を同時に摂る方法
もっとも手軽な方法は、ヨーグルトにりんごやバナナを直接加えて食べる方法ですが、ブレンダーにかけて飲むヨーグルトにしても良いですし、逆に果物にヨーグルトを付けて食べるのもオススメ。
一口サイズに切り分けやすく、食物繊維が豊富なバナナは特におすすめです。
バナナとヨーグルトをブレンダーで混ぜ合わせてつくるヨーグルトドリンクは、時間がない時でもすぐに用意できますよ。
甘味が足りない時はオリゴ糖を甘味として加えても良いですし、自分が一番食べやすい方法を選ぶと良いと思います。
ただし、ヨーグルトには糖分が含まれている商品もあるので、果物の糖分と合わせると糖質の摂り過ぎになる可能性も。
そこで、乳酸菌はタブレットやサプリメントから補い、果物は果物で食べる…という方法もあります。

いずれにしても、長く続けることが大切ですから、糖質の摂り過ぎにならないよう考えながら組み合わせてみてください。
乳酸菌と果物は相性バツグンの組み合わせです。
朝ごはんやおやつの代わりとして、果物やヨーグルトの種類を変えて自分に合った食べ方を探してみてくださいね。